公認会計士の仕事
公認会計士の業務は主に財務諸表(企業の成績表)に不正がないかをチェックしたり、経営についてのアドバイス、税務業務などになります。
・監査業務
企業から独立した立場で公認会計士が監査することにより、財務諸表に不正や誤謬がないかをチェックし信頼性を保証する業務で、公認会計士の独占業務となっています。
・税務業務
税務書類の作成や税務申告の代理等、税務に関する一般の業務をいいます。この業務は本来税理士の固有の業務ですが、公認会計士は税理士登録をすることができるので、税務業務も行えます。
・コンサルティング業務
企業の経営や会計に対して様々な立案、指導、助言等を行うことをいいます。
・IPO(上場支援業務)
ベンチャー企業などが株式上場を目指す場合に業務上の課題に対して総合的にサポートする業務です。
・内部統制監査
企業は内部統制を構築する義務があり、それにもとづき作成された内部統制報告書に偽りがないかを監査する業務です。
参照<https://www.shikaku-square.com/kaikeishi/contents01>
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